最近のお墓づくりトピックス

デザイナーズ墓石

弊社で建立させていただくお墓で、最近多いのがこの「デザイナーズ墓石」。モダンなデザインで、ご覧になられた方の多くが「こんなステキなお墓があるんですね」とおっしゃいます。

文字の彫刻

以前主流だった「和型」のお墓の場合、正面の文字は「南無〇〇〇〇」などの宗派ごとの名号か、「〇〇家之墓」などの家名などの彫刻が一般的でした。しかし、最近のお墓のようにお墓のデザインが多様化してくると、「絆」や「和」、「ありがとう」といった自由な言葉を刻むお墓が増えてきました。また、お花などの彫刻をあしらったお墓も多く見られるようになっています。

両家墓、家名のないお墓

最近のお墓で増えてきているものの一つに「両家墓」というのがあります。これは、お墓に「〇〇家」と「△△家」というように、2つの家名が刻んであるお墓のこと。少子化が進んで、2つのお家のお墓を1つにまとめる決断をした方が増えていることを表していますね。さらに、縁続きの人であれば苗字が違っていても気兼ねなく入ることが出来るように、最初から家名が入ってないお墓も登場しています。

耐震施工

地震大国ニッポン。地震と言えばニュースで無惨に倒れたお墓の映像が流れるのが恒例となっている気がしますが、そんなシーンも将来は過去のものになると思います。というのも、最近のお墓は振動実験で震度7クラスの地震まで対応している耐震施工のものが増えてきているからです。弊社では、こうした施工を標準で行っています。また、現在の耐震施工のうれしいところは、石材に特殊な加工を必要としないため、古いお墓の組み直しでも使えるところ。古いお墓のリフォームをお考えの方も、ぜひご相談ください。

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